ニート放浪記

人生を少しずつ、楽しんで過ごしてみたい

障害児への支援強化は嬉しいけど

こんばんは、宮下です。

ニュースをあまり観ない日が続いております

(というより、観る気力が起きない)

何となく今しがたYahooニュースを眺めていたら、

以下の話題に目が止まりました。

 

headlines.yahoo.co.jp

ざっと目を通しただけでなんとも言えません。

ただ、教員1人に対して13人でも、正直負担は大きいなと

思います。

 

何に対して負担が大きいかというと、生徒一人一人が抱える

障害特性に応じて学習支援をしなければならない点にあるかと思います。

発達障害”ここが難しい

僕もアスペルガー症候群と診断は受けておりますが、

”そもそも何が苦手なのか?”

”普通の人に見える。”

と人から良く言われます。

数カ月前にも農業ボランティアで知り合った心理カウンセラーの

方から、「本当にアスペルガーなの?」と言われるくらいです。

相当幼少期から鍛えられてきたという事なのでしょう。えぇ。

 

昔病院で知能検査を受けたのですが、結果の一部を公表しますと

言語理解(口頭における会話の理解など)

が遅れているそうで、話の前後を理解し組み立てる力に欠点が

あると診断を受けました。

これは僕の例なので人によって多様かとは思います。

そう、とにかく発達障害というと

・コミュニケーションに難がある

・計算が得意

・スケジュール管理が難しい

などが挙げられていますが、障害の度合いによって人それぞれ異なります。

そこが発達障害の難しいところだと思います。

 

そういえばブログを書きながら気付いたことがありました。

教員も発達障害について高い専門性知識を有する必要があるのですが、

多忙な中研修をするのかな・・・。

そう考えると、教員の苦労が半端ないですね。

”教育は学校のみ”だけでは難しいかも・・・。

就労なり、自営なり、最終目標は自立なので社会人としての

マナーはもちろん、様々なスキルを養わなければならないのですが

学校のみでは難しいでしょう。

最近ではKaienという発達障害者の就労支援を目的とした企業が生まれるなど、

様々な場が増えてきております。

今後もっと支援の輪が広がればいいなと思いますね。

www.kaien-lab.com

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。